【記事を書く】内容をわかりやすく整理する見出しタグの使い方
2016/04/08
ブログ記事を書くには「文章で伝える力」や「SEO対策」が必要なんだな…とわかった、たのちん管理人なむ。
しかしその前にもっと基本的な、WordPressのブログ記事を読みやすくする見出しのつけ方についてまとめます。
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Contents
見出しタグとは
見出しタグとは、記事中に配置できるタイトルやサブタイトルのことです。
通常のテキストよりも大きく目立つようになっていて、記事の内容が端的にわかるように設置します。
たのちんの見出しは下の6種類です。
たのちんは見出し5以降はほとんど使いません。
見出しタグを使う理由は大きく2つあります。
1.読む人にとっての見やすさ 2.ページのSEO効果を上げる |
見出しタグをつけると、読む人にとってもどこにどんな内容の記事が書かれているかわかりやすいですが、検索エンジンにも同じ効果があり、適切な見出しをつけるとSEOにも効果があるといわれます。
見出しタグを使うときのルール
見出しタグは記事の内容をまとめたタイトルやサブタイトルの役割をするものですから、見た目や飾りのために使うものではありません。
見出しは1から6まであります。
見出し1>2>3>4>5>6の順番で重要度が高くなっていて、それぞれ使い方にルールがあります。
ルール① 見出し1は記事のタイトルだけに使う
WordPressで記事を書くとき、一番はじめにタイトルを入力しますね。
そこにもうすでに「見出し1」の設定がしてあります。
「見出し1」に入力するワードが一番その記事を端的に表したキーワードになっているはずなので、見出し1を乱発するとなにが言いたい記事なのかポイントがぼやけてしまいます。
記事内に「見出し1」設定もできるようになっていますが、使うのは「見出し2」からにします。
ルール② 見出しタグは順番通りにつける
先ほど見出しには重要度があるといいました。
その重要度に則して階層構造になりますので、「見出し1」の次には「見出し2」、その次は「見出し3」、「見出し4」という順番で利用します。
「見出し1」は記事タイトルにしか使いませんので、記事本文には「見出し2」から使い始めます。
使用例
のような使い方をします。
「見出し2」の下にすぐ「見出し4」がきたり「見出し5」がくるのはルール違反です。
ルールを守らなくても、見た目的にすごくおかしいということはないですが、検索エンジンが迷ってしまうのでSEOで不利になりそうです。
見出しタグをつける方法
見出しタグは記事の投稿画面で設定します。
まずは記事を書きましょう。
見出しをつけたい文にカーソルを合わせて(選択して)、見出しのプルダウンメニューを開きます。
記事先頭の「見出しタグの使い方」をいう文に「見出し2」を設定してみます。
できました。
続いて「見出し3」をつけてみます。
できました。
さらにつけます。
作業自体はとても簡単です。
できた記事は、以下のように公開されることになります。
見出しがないよりもわかりやすくなっていると思います。
おつかれさまでした(*´ω`)
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