【初期設定】WordPressインストール後すぐにやる初期設定の手順
2016/04/07
WordPressのインストールが完了したら、ブログを書くことができます。
しかし、ちょっとだけガマンして初期設定だけ先に終わらせてしまいましょう。
パーマリンクの設定などはあとからではちょっとめんどくさいことにもなるので先にしておいた方が吉です。
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Contents
必ずやること!WordPressの初期設定をする
まず先にWordPressの初期設定を行っておきます。
この設定の中には、後からやると少しめんどくさい設定もあるので、先にさっさと終わらせておきます。
1.一般設定 サイト名やアドレスなどの基本的な設定をします。 2.表示設定 トップページの表示やサイト全体のインデックスについて設定します。 3.ディスカッション設定 コメントやピンバックなどのコミュニケーションに関する設定をします。 4.メディア設定 画像のサイズに関する設定をします。 5.パーマリンク設定 ひとつひとつのページのURLの表示方法を設定します。 |
たのちんを作った際に行った、重要だと思われる部分だけ抜粋してあります。
もっと詳細な設定方法を知りたい方は、以下のサイトがとても参考になります。
*参考:
初めてのWordPressで集客できるブログを作るまでの使い方まとめ
では実際の設定をしていきましょう。とても簡単です。
1.一般設定
まずはWordPressにログインしましょう。
管理画面へ移りますので、画面左側のサイドバーから「設定」→「一般」を選びます。
下のような「一般設定」画面が出てきます。
ここでいろいろな変更を行った場合、最後に必ず一番下にある「変更を保存」をします。
サイトのタイトルとキャッチフレーズ
WordPressをインストールした時にすでに入力しているはずですが、ブログのタイトルやキャッチコピーはブログの内容を端的に表す大事なものですから、変更が必要な場合はこちらで修正します。
STINGER5はキャッチフレーズに重点を置いているということですから、そういう意味でもキャッチコピーの設定は重要です。
SEO対策のためにも大事になると思いますが、現時点ではなむはSEOにかなり疎いです。今のままではあまりよくないのかもしれませんが…
勉強して今後変えるかもしれません。し、変えないかもしれません。笑
メールアドレス
ブログの読者さんからコメントが来たり(未経験w)リンクがついたりしたとき(未経験w)にWordPressから通知が来ます(未経験w)。
その連絡先のメールアドレスを入力します(設定済)。
いつも使っている個人のメールアドレスでもいいですが、返信をする際など個人メアドでは都合が悪い場合もあると思います。せっかく独自ドメインを作ってブログを運営しているので、メールアドレスもブログ専用のものを使用すればいいと思います。
2.表示設定
管理画面のサイドバーから、「設定」→「表示設定」を選びます。
下のような「表示設定」画面が出てきます。
ここでいろいろな変更を行った場合、最後に必ず一番下にある「変更を保存」をします。
フロントページの表示
フロントページとは、ブログのトップページのことです。
フロントページは初期設定のままだと「最新の投稿」にチェックが入っていて、投稿した記事が新しい順に表示されるようになっています。
最新記事にすぐアクセスしてもらいたい場合はこの方がスムーズですから、そのブログの運営方針によってはその方がいい場合もあります。
たのちんの「HOME」のボタンをクリックすると表示されるページです。
たのちんでは、フロントページに「固定ページ」の設定をしています。
WordPressで作れるページは、「投稿ページ」と「固定ページ」の2種類があります。
投稿ページは、ブログの記事を書くときに使うページですね。
でも、投稿ページだけだとなんとなく殺風景で見にくいページになりがちです。
本でもそうですよね?
いくら中身が優れた小説でも、表紙も目次も裏書も装丁もない、ただ原稿用紙をホッチキス止めしただけな本では、読もう!と思う気が半減するのではないでしょうか?
本屋さんで見たときに、挿絵が素敵だな、タイトルやキャッチコピーに惹かれるな、と思って手に取ることも多いと思います。
固定ページは、表紙や目次などのようないつも見てもらいたいページを作るときに使用します。
*【ユーザビリティ】導線をわかりやすくする固定ページを作成する
1ページに表示する最大投稿数
カテゴリーやタグで記事を絞りこんだときに、記事が一覧で表示されます。
その際に、1ページに表示する最大記事数を設定します。
初期設定では10件になっています。
多すぎるとブログを開くときに表示されるまでの時間がかかりすぎますが、少なすぎても読者さんが読みたい記事を探すのにページ遷移を繰り返す必要があり、使い勝手が悪くなります。
たのちんでは使用しているテーマ「STINGER」のENJIさんが推奨されている20件にしています。
検索エンジンでの表示
インデックスというのは、Googleなどの検索エンジンにブログを認識してデータベースに登録してもらうことです。
ブログのページはインデックスされないと、検索しても表示されません。
ブログを公開している以上、ここにチェックが入っていては意味がないのですが、たのちんは現時点(2016/1)ではまだ準備中で公開できる状態にはなっていないので、チェックを入れています。
この記事が公開されてみなさんの目に届いているということは、今はチェックが外れています。笑
ただし、検索エンジンにインデックスをされないようにしているだけで、インターネット上には公開されていますので、アドレスを直接入力してアクセスをした場合などは閲覧できますから注意が必要です。
3.ディスカッション設定
管理画面のサイドバーから、「設定」→「ディスカッション」を選びます。
下のような「ディスカッション設定」画面が出てきます。
ここでいろいろな変更を行った場合、最後に必ず一番下にある「変更を保存」をします。
投稿のデフォルト設定
他のサイトなどとの相互リンクやコメントなどのコミュニケーションのためにチェックは全部入れておきます。
他のコメント設定
スパム防止のためにコメント投稿者の名前とメアドの入力は必須にします。
コメントが投稿されたときに通知が来るようにしたりする設定もここでします。
アバター
コメント欄でのアバター表示をする場合は、Gravatarにチェックを入れておきましょう。
*【ブログの装飾】アバターの作成とコメントアイコンの設定方法
4.メディア設定
管理画面のサイドバーから、「設定」→「メディア」を選びます。
下のような「メディア設定」画面が出てきます。
ここでいろいろな変更を行った場合、最後に必ず一番下にある「変更を保存」をします。
画像サイズ
ここで画像サイズを設定しておくと、記事に画像を挿入するときに大中小と画像サイズを選択できます。
よく使う画像サイズを設定しておくと、挿入のたびにサイズ変更をしなくてもいいので便利です。
5.パーマリンク設定
管理画面のサイドバーから、「設定」→「パーマリンク設定」を選びます。
下のような「パーマリンク設定」画面が出てきます。
ここでいろいろな変更を行った場合、最後に必ず一番下にある「変更を保存」をします。
パーマリンク設定
パーマリンクの設定は「カスタム構造」にチェックを入れて、「/%postname%」と入力して保存します。
この設定をすると、投稿時にパーマリンクの変更ができるようになります。
パーマリンクを変更することは、SEO対策やユーザビリティの向上にも有効です。
この設定を後から行うと、URLが変わってしまうので不都合が起こることがあります。
「パーマリンク」で検索すると、詳しく解説されているサイトが見つけられます。
とても勉強になりますので、ぜひ目を通しておかれるとよいと思います。
*参考:
WordPressのSEO面で最適なパーマリンクの設定方法
WordPressのパーマリンク設定を変更して、SEOや日本語URLの対策をしよう
これで5つの初期設定はおしまいです。
おつかれさまでした(*´ω`)
NEXT
続いてWordPressの機能を飛躍的にアップさせるテーマを選んでいきます。
たのちんが利用させていただいているテーマやデザインについての考え方は下のリンクにまとめています。